春日記

作り手たちの物語

「生きものをめぐる 22人の作り手たちの物語」の展示を見てきました。

倉敷意匠分室カタログ5に掲載されている作品がずらり。

どれもこれ息吹を感じる。

結城伸子さんの王冠の針山。

一緒に入っている蛇腹のブックレット「海のかけら」がこれまた素敵。

「カシパンウニ」の標本まで。

ずっと欲しかったどんぐりの編み針も!うれしい!

 

型染め作家の関美穂子さんの虫の扇子はセンスのよさが際立ちます。

ちょうど美穂子さんに会って、泉子さんの歌と蓄音機のコンサートへ。

アンティークな店内には美穂子さんの新作の注染の浴衣も展示されてて、うっとり大正ロマンな空間。泉子さんの唄う、なつかしくも美しい歌。

 

素敵な人やものに出会えて、よかった。

このところ、「やりたいこと」の前に立ちふさがる

「やらなきゃいけないこと」に押しつぶされそうでしたが、

なんとか持ち直しました。

去年作ったけど、一度も着ていない浴衣でほおずき市に行こう!

 

さてさて、8月1日に「ハンガリーの愛しい毎日」というブックレットが発売予定。

かわいいふろくもついています。

ハンガリー在住のマンディ・ハシモト・レナさんと作っています。

これは毎月1回刊行で、全6冊を予定しています。

第1回目は「お母さんに教えてもらった味」で、ハンガリー料理のレシピ満載です!

ただいま、続々とかわいくておいしそうな写真が届いています。

秋からは新しい手芸のお教室も予定しています。またお知らせします☆

 

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