待ちわびたあの人からの手紙が届きました。
きゃ、谷川俊太郎さん!
「ポエムのてがみ」の「ポエメール」です。
メールじゃないよユービンだよ
季節のおたよりや詩や素敵なおまけが。
ああ、しあわせ。
筋肉痛でガクガクしながら帰宅したのですが、ポストを見たら
飛び上がりたくなっちゃった!
封筒にはあじさいがデザインされてるのですが、
クロスステッチの図案のよう。
わくわく。
季節のものといえば枇杷。
デザビレには枇杷の木が何本かあり、その実が
成長していくのをよだれをたらしながら(!)見守ってたのですが、
村長と徳永さんが収穫してくれました。
わあい!ありがとうございます☆
さっそく今日の朝食にいただきました!
梅雨の晴れ間(くもり)の週末に奥多摩にある
「川苔山(かわのりやま)」に登ってきました。
滝と渓谷!さやわかそうです。
距離が長いらしいけど、川のせせらぎを聞きたくてゴー!
休日のホリデー快速はたくさんの登山客。新宿からすでにわんさか。
奥多摩駅は山小屋のようでかわいかったです。
そして、大沢まで。
川沿いの林道をてくてく1時間。
橋が壊れていたので、迂回路を。これがけっこうアドベンチャー。
山道に入って、いくつもの橋を渡ります。
きれいです。でも、高いのがこわい私は手すりのない橋がこわい〜〜〜。
冷や汗をかきつつ、どんどん行くと、真っ赤なキノコもはえてましたよ。
これ、ぜったい、食べちゃいけないですよね。
きれいですけど。
そして、んまあ、美しい百尋の滝がその姿を現しましたよ!
マイナスイオン〜〜〜〜☆
水が澄んでてきれいです。水、汲みました。
飲めるよね…?
さあ、ここからさらに川苔山の山頂までは2時間!
登れども登れどもたどり着けず、ようやく到着したころには
もう14時!
これ、冬だったら下山が間にあわない。夏至のころでよかった。
奥多摩駅に9:15着だったのですが、冬場はもっと早く到着しないと
まずいです。
山頂では、みなさん、それぞれに煮炊きをしたり、楽しそう〜。
私も汲んできたお水をわかしたり。
山頂の煮炊きは本当に楽しいですね。
あいにく、曇ってて、景色はなーんも見えなかったんですが。
快晴なら富士山も見えたらしい。でも、山頂は気分いいです。
さて、下山。鳩ノ巣駅をめざします。
霧が出てきましたよ。
幻想的です。
杉を見上げたところ。
さて、行きは登っても登っても、だったので、当然、帰りも
下っても下っても、です。
いや、もう、足がガクガクですよ。
途中、天空の城ラピュタみたいな
ふかふかの苔むす切り株が!
メルヘンチック。
いやしかし、トトロはいないの〜?
ねこバスに乗りたいよー。
半べそかきながら、ようやく麓に!
ヨタヨタしてる私を見た、民家のおじさん、
「ビールがおいしいよ!」って励ましてくれました。
ええ、もう、それだけが心の支えですよ。
鳩ノ巣駅前には茶屋が!
生ビールの文字!!!
う、うまい〜〜〜〜。この一杯のために生きてる!!!
屋外で飲むビールはおいしいですね。
山菜の煮物もおいしい!
ああ、なんだかんだあるけど、山は最高だね!
ちなみに、翌日もその翌日も絶賛筋肉痛でっす!