春日記

ミャンマーから帰ってきました

14日の朝、帰国しました。
私としては、今までで一番長い海外での滞在となりました。
とっても濃いミャンマーでした。
ヤンゴン、チャイントン、ミッチーナをめぐりました。
少数民族の村をたずねて、手仕事を見せてもらうのが目的でしたが、
いろんな暮らしを見て、いろんな気づきがありました。

 

とてもとても山奥の僧院でお祭り用の気球をつくっていたのが
印象的でした。花火もつくっていました。

これにお供えものをくくりつけ、満月の夜に飛ばすのだそう。
私もちょこっとお供えさせてもらいました。
気球が飛ぶところ、見たかったです。

 

いろんなシーンをミャンマーで見せてもらいましたが、暮らしのなかで
本当に使われている布や、籠などの道具の美しさったらなかったです。

民族衣装、古いのしかないから…と言ったおばあちゃんが、
自分でつくった衣装を出してくれたのですが、それはそれは魅力的でした。
町で見かける新しい民族衣装よりも断然、こちらのほうがいい。

全行程、お天気に恵まれました。

 

過酷な状況のなか、見事に写真を撮影してくれた後藤麻由香さん、
旅の間、ずっとサポートしてくれたサネイトラベルのマイさんに心より大感謝!
本当は一緒に行きたかった編集の笠井さん、いろいろ手配くださり、ありがとうございます!

とてもたくさんの方にお世話になりました。

恩返しができるよう、がんばって、本作りに励みたいと思います!

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