春日記

トルコ・ドシェメアルトゥに伝わる手織りの絨毯のお話会 10.12(金)開催

トークイベント「トルコ・ドシェメアルトゥに伝わる手織りの絨毯のお話会」を開催します。

お申し込みは、下記のweb shopからお願いいたします。
https://bahar.stores.jp/items/5d6ec7b886064859bda999a7

トルコのアンタルヤから約40kmほど北にあるドシェメアルトゥという地区のコワンルック村。
この地に伝わるドシェメアルトゥ絨毯についてのトークイベントを開催します。

トルコのアンタルヤで絨毯・キリム屋を営んでいる、ミフリの野中幾美さん。書籍『トルコのちいさなレース編み オヤ』も出版され、オヤのイベントも数多く開催されているので、ご存知の方も多いでしょう。

野中さんは、トルコ各地の様々な伝統手工芸品の興味を持ち、作り手のところまで、はるばる話を聞きにいき、各地の貴重な手工芸品のコレクターでもあります。とりわけ、絨毯、キリムは本業です。
その野中さんが足繁く通う、コワンルック村のアイシェの家。
彼女は今では村で3人しかいない織り手の一人です。

羊の毛を刈り、トルコ式の十字のスピンドル(キリマン)で糸を紡ぎ、家の近くにある植物を採集し、糸を染める。
そして経糸を張り、織る。
一枚の絨毯を織り上げるまで、途方もない労力と時間がかかります。
今のところ、後継者はいません。
このドシェメアルトゥ絨毯の素晴らしさを知ってもらいたい。
そう願ってのお話会の開催です。
また、この絨毯が生まれる村の暮らしもご紹介します。
どんな濃い話が飛び出すか、ご期待ください。








<出演者プロフィール>
野中幾美/のなかいくみ
都内の出版社編集部勤務後、フリーランスライターとして活動。1995年より、トルコ・アンタルヤ在住。トルコ伝統手工芸の店「ミフリ」を経営。キリムやオヤをはじめ、トルコ手工芸を日本に伝えるべく、メディア執筆や講演を多数行う。著書に『受け継がれるイーネオヤをつくる楽しみ トルコのちいさなレース編み オヤ』(誠文堂新光社)がある。http://www.mihri.org

会場では、トルコのワイン、お茶、お菓子をご用意しています。
食事ほどのボリュームではないので、時間帯的に
お食事を済ませてからのご来場がおすすめです。

fukadaso cafeでは、ビール、コーヒー、紅茶などのカフェメニューもございます。(別途料金となります)

「トルコ・ドシェメアルトゥに伝わる手織りの絨毯のお話会 」
日時:2019年10月12日(土)
19:00〜21:00
参加費:2000円+税
定員:30名さま
会場:fukadaso cafe (Baharのあるfukadao1Fのカフェです)     
東京都江東区平野1-9-7 fukadaso 1F
地図はこちらにございます。
https://goo.gl/maps/DwdeckzCS922
大江戸線・半蔵門線の「清澄白河駅」のA3出口より
徒歩5分ほどです。

トルコ 村の女性が織り伝える 絨毯とキリム展 10.11(金)よりスタート!

秋めいてきましたね。
お部屋の模様替えもしたくなります。

シルクロード西の終着駅、トルコ。
この地に暮らす村の女性たちによって織り伝えられたきた、
絨毯とキリムを展示販売します。
おなじみ、トルコのアンタルヤ在住のミフリの野中幾美さんが、
今回はトルコの手織りの絨毯を中心に用意してくださいます。

野中幾美さんと15年以上のおつきあいとなる、織り手のアイシェさん。
彼女が暮らす村は、アンタルヤから約40kmほど北にあるドシェメアルトゥという地区のコワンルック村。
ここでは「ドシェメアルトゥ絨毯」という伝統の絨毯が作られてきたのですが、アイシェはこの絨毯を織ることができる最後の織り手の一人。
今では織り手は3人ほどしかいないそう。
そのドシェメアルトゥの絨毯を今回は持ってきてくれています。

ただいま開催中の、「伝統を受け継ぐウクライナ刺繍展」の試着室に
敷いている絨毯は、そのアイシェが織ったばかりの絨毯です。
ぜひ踏みしめて、その密な感触を味わってください。

また、10月12日(土)の19:00から
「トルコ・ドシェメアルトゥに伝わる手織りの絨毯のお話会」も開催されます。
トルコワイン、お茶、お菓子などをご用意しています。
ご予約はコチラから。お待ちしています。

トルコ 村の女性が織り伝える 絨毯とキリム
2019年10月11日(金)〜14日(月・祝)、
17日(木)〜19日(土)の7日間。
13:00〜18:00

清澄白河 Bahar
http://bahar.bz/
東京都江東区平野1-9-7fukadaso203
tel.03-3630-3670
清澄白河駅A3出口より徒歩5分
グーグルマップに「Bahar」と入力いただけると出てきます。

アフリカンプリントをまとう夏 6/19(水)〜22(土) 開催


太陽の季節、到来!
夏です、夏!(5月なのに)
Baharの次の展示は、おなじみプティット・アフリケーヌさんによる「アフリカンプリントをまとう夏」です。

先日もちらっとお知らせしましたが、
今回はなんといっても新作のパンツがすんごくいいです。
大胆な柄をかっこよく粋に着こなしましょう。

昭和初期の時代の着物が好きなのですが、
夏の着物は、柄が大胆でとてもかっこいいです。

夏はこうでなくっちゃ!

しかも、このパンツ、軽くて涼しく、そしてスッキリしてます。このスッキリが大事です!(スリムに見せたいですもんね)

布に適度なハリがあるので、ヒップラインをいいかんじにカバー。さらに、ゆったりしています。

とてもパターンがよくて、ウエストすっきりしつつ、
裾のフレアもきれいです。。
もちろんスリムさんもウエストにヒモが入っているので
調整できます。

ぜひ、お試しください。
実際に履いてみるとそのよさを実感できますよ。

たたむととてもコンパクト。
シワにもなりにくいので、夏旅にも持ってこい、おまかせあれ!
私もこの夏、ヘビロテの予感。

もちろん人気のスカートやバッグ、晴雨兼用傘もご用意しています。

パンツは、今、鋭意製作していただいているのですが、
数量に限りがあるので、選びたい方はお早めのご来店をおすすめします。

今回は4日間という短い期間ですので、どうぞスケジュールに入れておいてくださいませ。
(物量が心配で、この弱気の期間。。。すみません)

“アフリカンプリントをまとう夏”

2019 /6.19(wed) 〜 22(sat)
open /13:00 〜 18:00

Bahar(バハール)
〒135-0023
東京都江東区平野1-9-7 fukadaso203
tel.03-3630-3670 http://bahar.bz
大江戸線・半蔵門線「清澄白河駅」A3出口より徒歩5分。
地図はコチラに。
グーグルマップに「Bahar」と入力いただくと出てきます。

YOSHIKO exhibition “sweets basket” 開催 5/16〜25


かごアーティストYOSHIKOさんの作品展を開催します。
生クリームにベリーを散らしたような、お菓子みたいな籐のアクセサリー、
ベリー摘みをイメージしたかごバッグをご用意しました。

YOSHIKOさんと親交の深い、SWEETCHさんが作品をイメージして
作ってくださった、特別なお菓子も並びます。
期間中、かごバッグづくりのワークショップも行います(要予約)。
お申し込みはwebサイトをご覧ください。

甘くて繊細な新しい籐の世界、ぜひご堪能くださいませ。

YOSHIKO exhibition “sweets basket”
2019 /5.16(thu) 〜 18(sat)
23(thu) 〜 25(sat)
open /13:00 〜 18:00

Bahar(バハール)
〒135-0023
東京都江東区平野1-9-7 fukadaso203
tel.03-3630-3670 http://bahar.bz
大江戸線・半蔵門線「清澄白河駅」A3出口より徒歩5分
地図はコチラに。
グーグルマップに「Bahar」と入力いただくと出てきます。

春のヤノフ村の織物展 開催 4.17 (水)-4.21(日)

毎年、楽しみにしてくださっている方の多い、
ヤノフ村の織物がまたまたやってきますよ!

おなじみ、SLOW ARTの藤田泉さんが、
ヤノフ村の人たちと作り上げた、とびきりの手織りの作品が届きます。

「春のヤノフ村の織物展」
4月17日(水)〜21日(日)13:00〜18:00
期間中休みなし

会場 Bahar(バハール)
東京都江東区平野1-9-7 fukadaso 203
tel.03-3630-3670
清澄白河駅A3出口より徒歩5分
グーグルマップで「Bahar」と入力いただけると出てきます。

今回の目玉はなんといってもグラニーバッグ!
おばあちゃんが持つような、レトロなデザインのバッグ、ヤノフ村の織物で作ったら絶対かわいい。

2016年の夏にヤノフ村で出会った、かわいいおばあちゃんたち。
このおばあちゃんたちが持っていそうなバッグをイメージしました。

でも!素敵なハンドルがない〜〜〜〜と、
SLOW ARTの泉さんがヤノフ村で言ってたら、
織り手のベルナルダさんちの息子トメックさんが
すぐに作ってくれました!

しかもいい木で、1つ1つ手で切り出して、丁寧にヤスリをかけてくれて。

「ないのなら作ってしまおうホトトギス! 」
ヤノフ村のこのメンタリティ!あったかい!!!
お母さんのベルナルダさんの織ってくれた、可愛い織物とすごく合う!

さて、そのハンドルと織物を、ポーランドのポズナンに住むアグニエシュカさんが丁寧に縫って、バッグに仕立ててくれました。

まさにポーランドをあげてつくったバッグです。(壮大)

ダヌータさんが織った布で作ったバッグもありますよ!

グラニーバッグは数量限定20点です。
気になる方はどうぞお早めに!
¥12,800+tax

もちろん、このグラニーバッグ以外にも、ポーチ、タペストリー、クッションカバー、コースターなどがあります。

こちらはクッションに仕立てられる前の織物。
こんなふうに織られてるのですね。

ルチナさんの「遊びたい」シリーズもユーモラスでかわいいです。

会期中、藤田泉さん、毎日在廊されます。
ぜひぜひ、いらしてくださいませ。

お待ちしています!

ページトップへ戻る