ただいま発売中の毛糸だま春号の世界手芸紀行は
「グアテマラ共和国 マヤの伝統が息づくウィピル」です。
ilo itooさんに執筆いただきました。
ウィピルとは女性の民族衣装の上衣のこと。
これでもか、というくらいに刺しゅうが施されています。
圧巻です!
その手仕事を間近に見られるチャンスがもうすぐやってきます!
グアテマラの手仕事を愛し、そして守り続けられることを願って、
現地の女性たちと一緒に、商品作りをしているilo itooさんがBaharにやってきます。
グアテマラ伝統衣装ウィピルとその織物を使ったオリジナル小物の
展示販売会を開催します。
期間は 3月3日(木)〜6日(日)、10日(木)〜12日(土)、17日(木)〜19日(土)です。
3/3〜6はilo itooの大久保綾さんが在展されます。
そしてワークショップを開催します!
つくるのはこちら。
グアテマラの織物と革でブレスレットをつくります。
まさに虹の国、グアテマラ。
これからの季節に身につけたい、カラフルなブレスレットです。
しかも本格的な革仕様。使いこんでいくほどに味わいが出てきます。
そして、今回はこれまでにないスペシャルなワークショップも開催します。
“マヤ刺繍で作る巾着袋”です。
こちらの巾着袋、使っている素材全てが、ilo itooさんが現地でフルオーダーしたもの。
ウィピルに刺繍されているものと同じ図案を刺繍します。
サンティアゴ・アティトランの伝統的な刺繍の巾着です。
サンティアゴの手刺繍につてはコチラのilo itooさんのブログをご覧ください。
布も手織り布を使用します。こんなふうに腰機(こしばた)で織っています。
実際彼女たちが着用しているウィピルの生地にも使われる手織物です。
そして、図案は現地の刺繍の名手、フランシスカが一枚一枚手で描いてくれています。
全てデザインの違うsimbolo de maya(シンボロデマヤ)と呼ばれるアンティークな鳥模様。
フランシスカが着ているのは彼女自身が刺繍したウィピルです。
現地で実際に使われている刺繍糸を使って、
一羽一羽違うデザインのsimbolo de maya(マヤのシンボル)をチクチク刺繍していくワークショップ。
巾着袋の仕立ては、ミシンでも手縫いでもOK。
ヒモもこだわっています。
現地で織物用に使う、綿糸を手撚りしたものです。
そう、全てがハンドメイド。
なんともぜいたくな素材を使って巾着をつくりますよ!
こちらは、今回のワークショップ用に手織り・下絵を描いてもらったもの。
数に限りがありますので、どうぞお早めにお申し込みくださいね。
ぜひご参加くださいませ。つくるアイテムによって、
日程が変わるので、ご注意くださいませ。
「グアテマラ織物と革でつくるブレスレット」
日時:3月3日(木)、5日(土) 11:00〜13:00
*ただいま、両日ともに満席となっていまして、キャンセル待ちでのご案内となります
定員:8名さま
参加費:5000円(材料費・税込)
持ち物:なし
「マヤ刺繍の巾着」
日時:3月4日(金)、6日(日) 11:00〜13:00
定員:8名さま
参加費:5500円(材料費・税込)
持ち物:なし
*ただいま、6日(日)が満席となっていまして、キャンセル待ちでのご案内となります
お申し込みはメールにて。
info@bahar.bz
件名を「ブレスレットWS」または「巾着WS」として、
「お名前」「ご希望の日」「当日連絡がとれる電話番号」「参加人数」をご記入の上、
メールをお送りください。
折り返し、こちらから受付メールを返信します。
そのメールにお返事をいただいた時点で予約完了とさせていただきます。
受付メールは48時間以内に送らせていただいています。
携帯メールですと、届かない場合がございます。
PCからのメールを受け取れるアドレスをお知らせください。
2日たっても受付メールが届かないようでしたら、
恐れ入りますが、再度ご連絡をお願い申し上げます。
原則として先着順のため、ご希望にそえない場合もございます。
また、会場のスペースに余裕がないため、ご同伴の方、お子さまに
お待ちいただくスペースがございません。
どうぞご了承くださいませ。
それではお待ちしています☆
楽しくかわいくつくりましょう!