ただいま、「ハンガリーの愛しい毎日」本の制作中!
その本に掲載するピクルスを作ってみました。
ハンガリーでは、酢を使わずに発酵させて作る方法が一般的なよう。
日本だとどうなるのか、試作しているところ。しかもデザビレの給湯室で作ってみました。
きゅうりは「ひめきゅうり」を使用。小さくてかわいいな。瓶にぴったりのサイズ。
きゅうり、ローリエ、粒こしょう、にんにく、ディルを煮沸消毒した瓶にぎゅうぎゅうに。
ローリエはカメラマンの細川葉子さんからおすそわけしてもらったもの。
作家さんの取材に行ったとき、庭にあるローリエを
もらったそう。庭に月桂樹なんて素敵。
塩をいれたお湯をそそぎ、パンでふた。これを太陽のあたるところに3日ほど置くそう。
今日は晴れてるし、作っちゃおう!と思ったら、雷、雨!
でもやんで少し明るくなってきた。
明日の朝は晴れるみたいなので、なんとかうまく発酵してくれますように!
さてさて、ほかにもハンガリー料理に挑戦します。
「生きものをめぐる 22人の作り手たちの物語」の展示を見てきました。
倉敷意匠分室カタログ5に掲載されている作品がずらり。
どれもこれ息吹を感じる。
結城伸子さんの王冠の針山。
一緒に入っている蛇腹のブックレット「海のかけら」がこれまた素敵。
「カシパンウニ」の標本まで。
ずっと欲しかったどんぐりの編み針も!うれしい!
型染め作家の関美穂子さんの虫の扇子はセンスのよさが際立ちます。
ちょうど美穂子さんに会って、泉子さんの歌と蓄音機のコンサートへ。
アンティークな店内には美穂子さんの新作の注染の浴衣も展示されてて、うっとり大正ロマンな空間。泉子さんの唄う、なつかしくも美しい歌。
素敵な人やものに出会えて、よかった。
このところ、「やりたいこと」の前に立ちふさがる
「やらなきゃいけないこと」に押しつぶされそうでしたが、
なんとか持ち直しました。
去年作ったけど、一度も着ていない浴衣でほおずき市に行こう!
さてさて、8月1日に「ハンガリーの愛しい毎日」というブックレットが発売予定。
かわいいふろくもついています。
ハンガリー在住のマンディ・ハシモト・レナさんと作っています。
これは毎月1回刊行で、全6冊を予定しています。
第1回目は「お母さんに教えてもらった味」で、ハンガリー料理のレシピ満載です!
ただいま、続々とかわいくておいしそうな写真が届いています。
秋からは新しい手芸のお教室も予定しています。またお知らせします☆
花の金曜日、略して花金!
なんていったら、通じない場面も多々あるでしょう。
18,19日は久しぶりにイベントのない週末でした。
土曜は家の掃除。
そして、日曜は花菖蒲とあじさいを見に出かけました。
花菖蒲とわんこ。巻き尾がかわいい!
そして、越生のあじさい山公園へ。
あじさい山のあじさいは、まだ開花してなかったのですが、
3キロ続くあじさい街道のあじさいはちらほらと。
雨上がり、クモの巣に水滴が。
夕刻からは「花和楽の湯」へ。
まるで避暑地の別荘にいるかのよう。
プレミアムモルツで一息。
いやしかし、気持ちと体力に余裕がないと美しいものがあっても、なかなか心にその美しさを映しだすことができないなあ、を実感した6月でした。
サンイデー渋谷にて、ルーマニアのトランシルヴァニア地方に
伝わる刺しゅう
「イーラーショシュ」のコースターを作るワークショップを行います。
直径約15cmの大きめのコースター。テーブルセンターにしてもかわいいです。
独特の太い糸で刺していきます。
「イーラーシュ」というのはハンガリー語で「描くこと」という意味。
まるで絵を描くように、曲線で表す刺しゅうです。
トランシルヴァニアから届いた布と糸で刺しゅうしましょう。
お茶とお菓子つき。
■6月21日(火)午後6時30分〜午後8時
■場所:西武渋谷店 A館7階=サンイデー渋谷
■受講料:4,200円
■定員:8名
■持ち物:刺しゅう針(太めの糸用・3号くらい)、
刺しゅう枠(直径15cm)、糸切りばさみ、レース針(0号)
ご予約・お問い合わせ 西武渋谷店 A館7階=サンイデー渋谷
電話03(3462)3324<直通>
お待ちしています☆
金土日とデザマルマーケットに参加させてもらいました。
施設公開や、エキュート品川でのデザビレマーケット、
ワークショップなどにお越しいただいた方もいらしてくださり、感激。
ありがとうございます。
またまたたくさんの方にお会いできて、楽しかったです!
7月にはビッグサイトでのIFFに出展いたします!
がんばって新作なども出したいと思います。
夏には新刊、秋には新講座もできますので、またまた
よろしくお願いします☆