2011年8月31日
ジュンク堂難波店でお取り扱い
2011年8月30日
富士吉田見学ツアー
夏の終わり、8月26日に山梨県の富士吉田の織物工場見学ツアーに行ってまいりました。
山梨県富士工業技術センターさんがコーディネートしてくれて、
なんとバスで送迎してくれたのです。
おお、社会科見学の遠足のよう!
最初に連れてってくださったのが、浅間神社。縁結びだそうです。
ご覧ください、このしめ縄を!
そうです、この日は日本三大奇祭の「火祭り」が開催される日。
松明も!
しかとお参りをしたあとは、名物のうどんを。
みうらうどんに案内してもらいました。
写真右のさわやかな青年は五十嵐さんといって、今回のコーディネートをしてくださった方です。
うどんは歯ごたえがあり、とてもおいしい。
馬肉の入った、あたたかいつけ汁でいただきました。
山梨県富士工業技術センターさんにうかがい、伝統的な絹織物「甲斐絹(カイキ)」の古い資料を見せていただきました。
この甲斐絹、江戸時代末から昭和初期にかけて作られていて、羽織の裏地に使われていたもの。
なんて贅沢なんでしょう。
そして図案の粋なこと。復刻してくれないかなあ。おそろしく手間がかかりそうですが…!
見る角度によって絵が早変わり。ああ、これを羽裏にするなんて、粋すぎる!
そして、さあ、メインイベント織物工場見学です!
見学させていただいたのは4つの工場。
・舟久保織物さん(ほぐし織の傘地)
銘仙のような柄が素敵でした!絹の傘は本当に贅沢。美しい艶。
・(有)渡小織物さん(ネクタイ)
色とりどりの絹糸をあやつり、魔法のように細かい柄が!
・(有)田辺織物さん(金襴、座布団)
法事などに使われる座布団の生地を織ってるそうですが、若手クリエイターとのコラボ金襴には目が釘付け!
・株式会社オヤマダさん(服地、バッグ地、裏地)
あ、この柄、知ってる、というのがあって興味深い。
織り上がるのをじーっと見てるだけで楽しい。
それぞれ、織ってるものが違って、織機も糸も違うしおもしろい。
みんな違ってみんないい、と金子みすずのよう。
ほぐし織り、ジャガード織り、ドビー織り。
以前、桐生の織物工場に行ったとき、初めてジャガード織りの仕組みを知り、
紋紙の多さに驚きましたが、ここも天井にびっしり。
そして、ずいぶん昔にこの装置ができていたのにも驚く。
たくさんの糸が集まって、そして一枚の布になっていく。
ものが作られている過程というのは本当におもしろいです。
こんなことも、あんなこともできる、という話に夢ふくらみます。
富士吉田のみなさま、これからもお世話になります。
よろしくお願いします!
さて、ラストは大雨のなかの火祭り見学。
大雨をものともせずに燃え上がる炎!圧巻でした。
たくさんパワーをもらいました!
いろいろお世話くださり、本当にありがとうございました☆
2011年8月25日
RUNNING SUSHI
プラハのショッピングセンターのレストランにて
「RUNNING SUSHI」が絶賛営業中!
日本の地名もあちこちに。
働いてる店員さんはチャイニーズでした。
食べてみたかったけど、食事前…。
次は食べてみたい!
2011年8月24日
チェコの美しいボタン
2011年8月23日
チェコのお祭り
チェコから戻ってまいりました。
夏の日差しでしたが、木陰は涼しい!
日本の5月くらいの快適さ。
そしてビールがおいしくって安い。
ことあるごとに飲んでしまいました。水より安いくらい。
今回、初めて知ったのですが、バドワイザーはチェコで生まれたんですね。
その発祥の地、チェスケー・ブジェヨヴィツェでもしっかり飲んできましたよ。
さて、今回の旅のメイン、キヨフのフォークロア・フェスティバルは圧巻でした。
3日間滞在したのですが、夢のよう…!!!
41の村から、それぞれの民族衣装をまとった老若男女がパレードを。
もう、華やかで、圧巻!
お母さんと女の子。
踊ってみせて〜、とフリフリすると、だんだん乗ってきて、
こんなにかわいく踊ってくれました。
チェコの民族衣装は子どももおばあちゃんもみんなひざが見えるくらいミニ。
なんてかわいいの。
アイドルみたいよ!