久しぶりにあみもの再開したい人、あみものビギナーさんに
おすすめの「ゴムあみ帽子」のワークショップを開催します。
2目ゴムあみであんでいきます。
目の増減なしで、まっすぐにあんでいくのでカンタンです。
使用する糸はウール100%の超極太糸。ハマナカさんのソノモノ。
染料を一切使用せず、原毛の持つ本来の色をブレンドすることで
作られています。原毛本来の風合いが生かされた天然ソノモノの素材です。
オフホワイトにうすいべージュが混じった糸を使います。
やさしい手触りで、かぶったときにチクチクしないところがいいです。
実はこれ、拙著「はじめての手づくり すいすいできるあみものとポンポンこもの」に
掲載されている帽子です。
子ども向けの本ではありますが、大人でも使えるものが載っています。
ご参加いただいた方全員に、この本と輪針を差し上げます。
WSの時間内では、帽子を編み終わることができないので、
ご自宅で仕上げていただく形になります。
WSのときにも仕上げ方をご説明しますが、この本を参考にして
いただければと思います。
「ゴムあみ帽子のワークショップ」
日程:12月12日(土)18日(金)19日(土)
時間:13:00から3時間ほど
定員:4名さま
参加料金:5000円(材料費・税込)
持ち物:なし
お申し込みはメールにて。
info@bahar.bz
*ただいま、すべての回で満席となっています。
キャンセル待ちでのご案内となります。申し訳ございません。
件名を「帽子 WS」として、
「お名前」「ご希望の日」「当日連絡がとれる電話番号」「参加人数」をご記入の上、
メールをお送りください。
折り返し、こちらから受付メールを返信します。
そのメールにお返事をいただいた時点で予約完了とさせていただきます。
受付メールは48時間以内に送らせていただいています。
携帯メールですと、届かない場合がございます。
!!!特にsoftbankが届きません!!!
PCからのメールを受け取れるアドレスをお知らせください。
2日たっても受付メールが届かないようでしたら、
恐れ入りますが、再度ご連絡をお願い申し上げます。
原則として先着順のため、ご希望にそえない場合もございます。
また、会場のスペースに余裕がないため、ご同伴の方、お子さまに
お待ちいただくスペースがございません。
どうぞご了承くださいませ。
それではお待ちしています☆
楽しくかわいくつくりましょう!
寒さが増してきましたね。
カシミールの手仕事展では、たくさんの方に
パシュミナをお求めいただきました。
ありがとうございます。
お使いいただいているでしょうか?
毎日使うと風合いが損なわれることもありますので、
1日使ったら1日休ませてくださいませ。
が!毛玉ができてしまった!という方も
いらっしゃると思います。
かくいう私もそうです。
パシュミナは天然繊維のため、毛玉ができやすいのです。
長い繊維の糸を使った化学繊維の織物よりも、カシミール山羊の短い繊維を
使ったパシュミナは毛玉ができやすい…。
できにくくするには、使ったあとに、動物の毛を使った洋服ブラシで
ブラッシングして、毛玉になる前にほぐしておくのが大事。
けれど、ついついそのままにして、気がつけば毛玉だらけに!
ががーん!
毛玉取り器か?と思ったのですが、これはNG!
毛羽立ちを取りすぎて、生地を傷め風合いが悪くなります。
なので、こちらがおすすめ。毛玉取りブラシ!
こちらを糸と平行に動かしながらやさしくブラッシング!
わ〜〜〜取れた!
よかった!
でも、毛玉を取り除いていくと、生地が薄くなっていくので
日頃から洋服ブラシでほぐして毛玉ができにくくするように
お手入れしておくのがいいですね。
きちんとお手入れすれば、100年もつといわれるパシュミナ。
たしかに、髪の毛もちゃんとブラシでとかないと
ボサボサになっちゃいますもんね。
それと同じことだわ〜〜〜と実感しました。
お手入れ大事。
どうぞ、みなさまも、パシュミナのお手入れなさってくださいませ。
自然からインスピレーションをうけたものをかたちにする
LAVVO(ラーヴォ)が、冬の訪れとともに、
Baharにて展覧会を開催します。
ウニの殻を使った王冠の針山、ドングリの編み針、標本函、
そしてピューター刺繍の革小物・サーミシリーズなどがそろいます。
静かで澄んだ空気のなか、どうぞお楽しみくださいませ。
LAVVO 冬の展覧会
11月26日(木)〜28日(土) 、12月3日(木)〜5(土)
open 13:00〜18:00
27日(金)はLAVVOの結城伸子さんが在廊されます。
お会いしてお話できるチャンスです。
サーミシリーズの一部を紹介。
ドングリの編み針や、ビー玉の編み針も!
こちら、数に限りがあるので、ご来店のお客様、お一人様一点とさせていただきます。
どうぞご理解くださいませ。
手編みのミトンも。
ドングリとクルミのフェアアイルミトン、
スズメのミトン、サーミの伝統柄ミトンの3種類。
もちろん図案も編んでいるのもLAVVOさん。
毛糸の質感もとてもいいです。
どれもこれも素敵な作品ばかりです。
届いた箱を開けながら、ときめきっぱなし!
お待ちしています。
ヤノフ村の伝統的な二重織りを体験できるワークショップを開催します。
講師は秋元尚子先生。
昨年、ポーランドのヤノフ村を訪れ、織りの名手・テレサさんのところで
二重織りを学びました。
手から手へ、その家の柄や模様を伝えるのがヤノフ村の織りの教え方。
でも、これってなかなか難しい。
ですが、秋元先生がわかりやすく織るために、表をつくってくれたのです。
なので初心者でも、2時間で!コースターが織れるのです!
しかも2重に経糸(たていと)を張った、二重織りができる
本格的を先生がご用意くださいました。
ワンダフル!
ぜひ、この機会にヤノフ村の織物を体験くださいませ。
図案はこちらです。鹿または猫です。どちらもかわいい!
大きさは11cm四方です。
大きめのコースターなので、ミニタペストリーとして飾っても素敵です。
開催日によって、織る図案が異なりますので、ご注意くださいませ。
経糸は同じ色ですが、緯糸(よこいと)はお好きな色をお選びいただけます。
当日、お選びくださいませ。
ご参考までに、こんな色があります☆ どれも魅力的です。
日程と図案:
12月13日(日)鹿
14日(月)猫
20日(日)猫
21日(月)鹿
1月24日(日)鹿
25日(月)猫
時間:11:00または14:00から2時間ほど
定員:2名さま
参加料金:4800円+税
講師:秋元尚子先生 織物教室STUDIO BISBY主宰
持ち物:なし
お申し込みはメールにて。
info@bahar.bz
ただいま、すべての回で満席となっています。キャンセル待ちでのご案内となります。
大変申し訳ございません。
件名を「ヤノフ村 WS」として、
「お名前」「ご希望の日」「ご希望の時間」「当日連絡がとれる電話番号」「参加人数」をご記入の上、
メールをお送りください。
折り返し、こちらから受付メールを返信します。
そのメールにお返事をいただいた時点で予約完了とさせていただきます。
受付メールは48時間以内に送らせていただいています。
携帯メールですと、届かない場合がございます。
!!!特にsoftbankが届きません!!!
PCからのメールを受け取れるアドレスをお知らせください。
2日たっても受付メールが届かないようでしたら、
恐れ入りますが、再度ご連絡をお願い申し上げます。
原則として先着順のため、ご希望にそえない場合もございます。
また、会場のスペースに余裕がないため、ご同伴の方、お子さまに
お待ちいただくスペースがございません。
どうぞご了承くださいませ。
それではお待ちしています☆
楽しくかわいくつくりましょう!
多くの方にいらしていただいている
カシミールの手仕事展ですが、いよいよ最後の週になりました。
19日(木)〜21日(土)の13時〜18時です。
最終週は、フォトグラファー、田所瑞穂さんの写真も展示いたします。
瑞穂さんは、nukuiroの渋谷聡子さんとともに
カシミールを訪れました。
そのことは、こちらのnukuiroさんのブログ「仲間と共に」にもあります。
http://nukuiro.exblog.jp/22291156/
これは自分が変わるきっかけになるだろうな、という
事柄に関しての予感ってあると思います。
この旅がそうだったようです。
そして、その予感をきっちりつかまえること。とても大事です。
幸運だった、ともいえますが、それにはちゃ〜んと
それまでのことが関係しているのです。
なので、必然的に起こるものだと思います。
偶然なんかじゃないんですよね。
カシミールの旅に同行されたライターの小谷実知世さんも素晴らしい方。
エネルギーにあふれていて、気遣いもできて、こんな人になりたい!
そんな旅の結晶を、経過を辿りながら、Baharでもご覧いただけます。
瑞穂さんの写真はまわりの空気を浄化してくれて、
そしてパシュミナに包まれるような、あたたかい気分にさせてくれます。
また、最後の追加納品もありました。
やさしい色合いのソズニ刺繍がほどこされたタイプも!
カシミールの手仕事展で販売しているストールには
ブランドのタグがついていません。
ゆくゆくはnukuiroさんのタグがつくかな、とは思いますが。
つまり、いわゆる「ブランド品」ではありません。
この決して安くはないストールを、ご自身の目と感触で
いいと思われて購入くださる方が多く、
こんなにご理解いただき、また共感してくださることに感動しています。
自分で、これはいいものだ、と感じて買ってくださるというのは
本当に嬉しいです。ありがとうございます。
パシュミナをつくるためには、カシミール山羊を育て、一年に一度だけ採毛し、
ゴミを取り除き、手で極細の糸を紡ぎ、それを織り機にかけ、手織りします。
さらに、刺繍を加えたら、いったいどれほどの時間がかかるのか。
そして、時間さえかければいいというものではなく、そこにはセンスや技術だって必要なのです。
私事ですが、夏中ずっとかかりきりだった仕事が終わり、
身の周りのものを一気に片付け、
好きなものだけを残したのですが、とても心地よいです。
その中で、新たに買い求めたのが、このカシミールのパシュミナでした。
持っていてうれしい、気持ちいい、幸せになる。
そして、ずっと大事にしよう。
明日からの3日間がBaharでの最後の3日になりますが、
よい出会いがありますように。
お待ちしています。