カザフ文化研究者の廣田千恵子氏による、
カザフ刺繍のワークショップを開催します。
廣田氏は、8月に「中央アジア・遊牧民の手仕事 カザフ刺繍: 伝統の文様と作り方」
(誠文堂新光社)を、カザフ人の刺繍作家、カブディル・アイナグル氏とともに出版したばかり。
この本をご覧になって、カザフ刺繍に興味を持たれた方も多いと思います。
____________________________________________
下記のwebショップにワークショップの詳細を載せています。
https://bahar.stores.jp/
お申し込みの受付は本日22日(日)の21時から開始します。
webショップのカートに入れていただき、お申し込みくださいませ。
どうぞよろしくお願いします!
今回のWSには、刺繍枠、かぎ針がついていません。
必ずお持ちくださいませ。
会場で各1500円(税込)で販売もしています。
また、市販の45cm四方の木枠(画材用)、レース針の8号でもOKです。
___________________________________________
初心者向けWS|基礎からレクチャー。書籍掲載の小さめ文様を刺繍します。4000円+税
10月4日(金)10:00〜13:00
10月5日(土)10:00〜13:00
___________________________________________
経験者向けWS |アイナグル氏が下絵を描いた、大きめの文様に刺繍します。5500円+税
10月4日(金)14:00〜17:00
10月5日(土)14:00〜17:00
____________________________________________
そして!
モンゴルの現地調査から戻ったばかりの廣田千恵子氏が、
できたてホヤホヤのアイナグルさんのカザフ刺繍ポーチ、
カザフタン製の巻きスカートを届けてくれました!
こちらは10月4日(金)と5日(土)のワークショップで販売します。
ワークショップに参加されない方もご入店いただき、ご覧いただけます。
10:00〜18:00オープンです。
トークイベント「トルコ・ドシェメアルトゥに伝わる手織りの絨毯のお話会」を開催します。
お申し込みは、下記のweb shopからお願いいたします。
https://bahar.stores.jp/items/5d6ec7b886064859bda999a7
トルコのアンタルヤから約40kmほど北にあるドシェメアルトゥという地区のコワンルック村。
この地に伝わるドシェメアルトゥ絨毯についてのトークイベントを開催します。
トルコのアンタルヤで絨毯・キリム屋を営んでいる、ミフリの野中幾美さん。書籍『トルコのちいさなレース編み オヤ』も出版され、オヤのイベントも数多く開催されているので、ご存知の方も多いでしょう。
野中さんは、トルコ各地の様々な伝統手工芸品の興味を持ち、作り手のところまで、はるばる話を聞きにいき、各地の貴重な手工芸品のコレクターでもあります。とりわけ、絨毯、キリムは本業です。
その野中さんが足繁く通う、コワンルック村のアイシェの家。
彼女は今では村で3人しかいない織り手の一人です。
羊の毛を刈り、トルコ式の十字のスピンドル(キリマン)で糸を紡ぎ、家の近くにある植物を採集し、糸を染める。
そして経糸を張り、織る。
一枚の絨毯を織り上げるまで、途方もない労力と時間がかかります。
今のところ、後継者はいません。
このドシェメアルトゥ絨毯の素晴らしさを知ってもらいたい。
そう願ってのお話会の開催です。
また、この絨毯が生まれる村の暮らしもご紹介します。
どんな濃い話が飛び出すか、ご期待ください。
<出演者プロフィール>
野中幾美/のなかいくみ
都内の出版社編集部勤務後、フリーランスライターとして活動。1995年より、トルコ・アンタルヤ在住。トルコ伝統手工芸の店「ミフリ」を経営。キリムやオヤをはじめ、トルコ手工芸を日本に伝えるべく、メディア執筆や講演を多数行う。著書に『受け継がれるイーネオヤをつくる楽しみ トルコのちいさなレース編み オヤ』(誠文堂新光社)がある。http://www.mihri.org
会場では、トルコのワイン、お茶、お菓子をご用意しています。
食事ほどのボリュームではないので、時間帯的に
お食事を済ませてからのご来場がおすすめです。
fukadaso cafeでは、ビール、コーヒー、紅茶などのカフェメニューもございます。(別途料金となります)
「トルコ・ドシェメアルトゥに伝わる手織りの絨毯のお話会 」
日時:2019年10月12日(土)
19:00〜21:00
参加費:2000円+税
定員:30名さま
会場:fukadaso cafe (Baharのあるfukadao1Fのカフェです)
東京都江東区平野1-9-7 fukadaso 1F
地図はこちらにございます。
https://goo.gl/maps/DwdeckzCS922
大江戸線・半蔵門線の「清澄白河駅」のA3出口より
徒歩5分ほどです。
秋めいてきましたね。
お部屋の模様替えもしたくなります。
シルクロード西の終着駅、トルコ。
この地に暮らす村の女性たちによって織り伝えられたきた、
絨毯とキリムを展示販売します。
おなじみ、トルコのアンタルヤ在住のミフリの野中幾美さんが、
今回はトルコの手織りの絨毯を中心に用意してくださいます。
野中幾美さんと15年以上のおつきあいとなる、織り手のアイシェさん。
彼女が暮らす村は、アンタルヤから約40kmほど北にあるドシェメアルトゥという地区のコワンルック村。
ここでは「ドシェメアルトゥ絨毯」という伝統の絨毯が作られてきたのですが、アイシェはこの絨毯を織ることができる最後の織り手の一人。
今では織り手は3人ほどしかいないそう。
そのドシェメアルトゥの絨毯を今回は持ってきてくれています。
ただいま開催中の、「伝統を受け継ぐウクライナ刺繍展」の試着室に
敷いている絨毯は、そのアイシェが織ったばかりの絨毯です。
ぜひ踏みしめて、その密な感触を味わってください。
また、10月12日(土)の19:00から
「トルコ・ドシェメアルトゥに伝わる手織りの絨毯のお話会」も開催されます。
トルコワイン、お茶、お菓子などをご用意しています。
ご予約はコチラから。お待ちしています。
トルコ 村の女性が織り伝える 絨毯とキリム
2019年10月11日(金)〜14日(月・祝)、
17日(木)〜19日(土)の7日間。
13:00〜18:00
清澄白河 Bahar
http://bahar.bz/
東京都江東区平野1-9-7fukadaso203
tel.03-3630-3670
清澄白河駅A3出口より徒歩5分
グーグルマップに「Bahar」と入力いただけると出てきます。