ilo itooさんによるグアテマラの手仕事の展示、
いよいよ最終週になりました。
サンティアゴ・アティトランで刺繍されている
ウィピルやバッグ、ポーチなどを中心に色鮮やかに展開しています。
3/17(木)、18(金)、19日(土)の3日間。
13:00〜18:00オープンです。
今回の展示の目玉はなんといっても
刺繍の名手、フランシスカによる圧巻の鳥の刺繍のウィピル。
ウィピルとは、マヤ系先住民の民族衣装の女性用上衣です。
MYLOHASでも
素敵に紹介いただいています。
このウィピルが間近に見れますよ。
こちらは非売品なのですが、
販売しているウィピルもございます。
毛糸だま春号の世界手芸紀行に掲載されているウィピルです。
33,000円+taxです。
こちらは伝説の2つの首を持つ鷲”カワウィル”が刺繍されています。
33,000円+taxです。
こちらもカワウィルが刺繍されているウィピルです。
最近はカワウィルも簡素化されて、首が1本なのだとか。
布自体も手織りです。
52,000円+taxです。
鳥類図鑑のように鳥が升目の中に刺繍されているウィピルです。
52,000円+taxです。
このウィピルは小さい子ども用もあります。
45,000円+taxです。
芸術品のようなウィピルをぜひご堪能くださいませ。
シャツもございます。
青のシャツ14,500円+tax、ピンクのシャツ9,500円+tax、
子ども用のシャツ11,000+taxです。
さて、ユーモラスな刺繍もございます。
このサコッシュ(ショルダーバッグ)!
中米で使われているカードゲームをモチーフにして作ったものだそう。
ちょ、ちょっと、お兄さん、地球かついでるんですけどー。
実はですね、ilo itooさんのオリジナル商品、すべて、
サンティアゴ・アティトランで生産しているのです。
はい、縫製までしっかり現地で!
「現地の女性と一緒にものづくりをしていくことで
大好きなグアテマラの手仕事が守り続けられる」
それがilo itooさんの信念なのです。
素晴らしい。現地で工房をつくってるんですよ〜〜〜〜。
裏には手織り布が使われています。
この布はコルテという巻スカート用の布です。
縫い目もとても綺麗です。内ポケットもついています。
5,500円+taxです。
手刺繍トートのキャンバス地。内ポケットつきです。
5,800円+taxです。
インディゴ染めの手刺繍トートバッグ。
内布は手織りの絣地が使われています。
6,500円+taxです。
手刺繍の布バッグはかさばらないので、サブバッグとして
持ち歩くのもおすすめです。
Sサイズ3,500円+tax、Mサイズ4,500円+taxです。
ヘアターバン、今回の人気アイテムです。顔周りが明るくなります。
鳥の刺繍4,000円+tax、花の刺繍3,500円+tax、手織り布3,000円+taxです。
刺繍のターバンが人気なのですが、シンプルな手織り布もいいです。
なぜかまだ1枚も売れてないんですけど…。
春夏の開放的な気分にぴったりです。試着もできますよ!
刺繍ブローチと手刺繍ワッペンも人気アイテム。
写真にあるのが、現在あるすべてです。
ブローチ3,100円+tax、ワッペンSサイズ2000円+tax、Lサイズ3,000+taxです。
手織り布を使ったピアス、イヤリングもございます。
軽いので、つけ心地がいいです。
2,800+taxです。
コルテという巻スカートの布を使ってつくった小物たち。
カラフルなボーダーとグアテマ伝統の絣が素敵です。
トートバッグ大 16500円+tax、トートバッグ小 7000円+tax、
ポーチ 3,200円+tax、コースター4枚セット2,500円+taxです。
ウィピルの生地を使ってつくったポーチです。
縫取り織りという技法で織られています。
柄がどれも違っていて、それぞれに魅力的です。
特大サイズはクラッチバッグとしても使えそう。
10,000円+taxです。
大サイズ 7,200円+tax、中サイズ 5,200円+tax、
小サイズとペンケース 4,000円+taxです。
ビーズのアクセサリーも素敵なのです。
このハチドリ、まさに森の宝石です。
バッグチャームに。チェーン部分についている実は
「タグワ椰子」の実です。細部までこだわっています。
4,500円+taxです。
サン・ファン・ラ・グーナ村の伝統的なショール「レボッソ」です。
教会に行くときや、儀式のときに肩からかけたり、
頭からかけて使います。
これをまとったら、マヤ系先住民になった気分に。
手くくり、インディゴ染めの絣糸を使用し、手織りでつくられています。
織るときに、綿糸が切れないようにアトールと呼ばれる
トウモロコシ粉を溶かした飲み物に浸してから織ります。
織り上がると洗うのでもう付いてない状態ですが
最初に少し固く感じるのはそのせいです。
使えば使うほど柔らかくなっていきます。
絣に技術を要するため、このレボッソを織ることができる人は少ないそう。
とても貴重なショールです。
19,600円+taxです。
手織りショールはほかにもいろいろあります。
これからのシーズンに活躍してくれます。
くるっと首に巻いても、肩にかけてもOK!
13,000円+taxです。
トドス・サントスの衣装に使われている襟布の
織りは細かくて見事です。
タペストリーや テーブルセンターにおすすめです。
10,000円+taxです。
こんなかんじのラインナップで、最終週、お待ちしています!
虹の国、グアテマラの手仕事にあいにいらしてくださいませ☆