春日記

トルコ 手仕事をめぐる旅 vol.01 |ミフリ魔窟へ

2019年5月下旬から6月上旬にかけて、トルコへ行ってきました。

今や、インターネットがどこでも使えるので、PCとiPadがあれば大丈夫!
撮影などもない時期だったので、トルコの手仕事の現在を早く見ておきたくて!

私が見せてもらった手仕事をめぐる状況や、こんな素敵なものがあるよ、
というのをしばらくつづってまいります。

いつもお世話になっている、ミフリの野中幾美さんを訪ねました。

その野中幾美さんの日本でのイベントが豪華3本だてで、この夏開催です!

::::::::::

九州・鹿児島のGood day加治屋店 2Fで「ちいさなトルコバザール」が7/13-17
世田谷の生活工房ギャラリー3Fで「トルコ・トカットの木版バスク展」が7/20-9/1
浅草のかまわぬ2Fで「トルコの手仕事展」7/26-8/19
詳細は、リンクをご覧くださいませ。
興味深いお話も聞ける大チャンスですよ!

::::::::::

5月26日(日)の夜に成田を出発。
12時間のフライトを経てイスタンブールの空港へ。
新しくできたばかりで、ピカピカ。
入国審査を終え、エスカレーターを上がると、スタバです。
たぶん、このあたりが空港で待ち合わせをするにはいいのではないでしょうか?

5月27日(月)早朝、国内線に乗り換えてアンタルヤ。
朝7時に着いて空港からタクシーで、市内のホテル(ラマダプラザアンタルヤ)へ。
ご参考までに、タクシーは65TLでした。
国内線の到着時間が朝早いので、アーリーチェックインを頼んでおくといいです。

はあ、これが地中海というものか!青いな!

プライベートビーチやプールもある大きなリゾートホテルで、とても快適です。

シャワーも浴び、さっぱりしたところで、野中社長がお迎えに来てくださいました。

そして、ついにミフリショップへ!
一緒にいらっしゃるのは義弟さんです。ミフリ社員さん。(私もミフリ社員になりたい)

中に入ると、絨毯、キリムがわんさか!魔窟です!
(この他にもイーネオヤがたくさんあるんですよ)

すごい、すごいけど、もう、どうしたらいいの????

予告しちゃうとですね、10/10〜13、17〜19に、
トルコの絨毯、キリム展を開催予定。
今回はその企画展のためのセレクトをするためにうかがったのですが、
こ、こんなにあると、どこから????

ざっと見せてもらい、アンタルヤには5日滞在するので、その間に
写真を撮り、候補をネットにアップして、これが見たいというご要望があったものを
中心に日本に送ろう、ということに。
なんせ重量もあるので送料がかかり、関税というものもかかるのです〜。
なるべく経費を抑えたほうが、商品価格も安くできるので。
この写真は、今後、アップしていきますので、みなさまのお声をぜひお聞かせくださいませ!

そんなこんなで、この日だけでも、かなりな絨毯、キリムを見せてもらい、
おなかいっぱい。

で、汗もかいたし、ビールを飲みに行きましょう、と。わ〜い、待ってました!
イスラム圏ですが、アンタルヤは観光地なので、わりかし、ビールも飲めるそう(ホッ)

野中社長がアンタルヤの旧市街(カレイチ)を案内してくださいました。
港が近く、美しくて、かわいい街並みです。


空の青さと、ブーゲンビリアのピンクよ!
この旅で大活躍したプティット・アフリケーヌさんのアフリカンプリントのパンツとバッグとの相性もよし😁

こんなところで暮らして、お仕事しているなんて、うらやましい。
地中海をのぞむレストランで、メニューを選ぶ、女社長!
かっきい!風格がありますね。


キョフテをいただきました。
お、おいしい♡


この旅で、どれだけ飲んだかわからないほど、飲んだエフェスビール。
ピルスナーで、ぴりりとしたモルトとホップの香りが楽しめて、もう大好き!

明日は、「アイシェの村に行きましょう」と野中社長。
ずっと会いたかった、絨毯を織っているアイシェのところへ行けると聞き、
うれしい〜〜〜〜〜!
そんなわけで、アンタルヤの初日を満喫しました。

では、vol.02に続きます。

ページトップへ戻る