春日記

『世界手芸紀行 アジア、アフリカ、ヨーロッパ、中米の手仕事をつなげる日本人女性たち』 1月30日(月)発売

世界各地の手仕事が好きで、みんぱくに住みたいと思っている私にとって、
毛糸だまの連載「世界手芸紀行」はとても楽しみな読み物でした。

この連載で、ミャンマーのアカ族の刺繍について書かせてもらったところ、
そのまま、連載の担当をさせていただくことになりました。
やったー!
これで、毎号、興味のある方にお声がけして、原稿を書いていただける!
世界の手仕事に触れていくことができる、と喜びました。
毛糸だまの青木久美子編集長に感謝しています。

そして、昨年夏、この連載の書籍化が決まりました。
こんなにおもしろい記事を書いていただいているのだから、
まとまればいいのにな〜と思っていたので、とても嬉しかったです。

書籍化にあたり、記事を書いてくださった方々がみなさまがとても素敵なので、
記事を再編集して掲載するだけでなく、インタビューページを盛り込みたいと
編集長に話したところ、快諾をいただきました。
また、連載にはなかったスウェーデンのスポーンコリについて、
スウェーデンのダーラナ地方に住んでいるSkantiqueの松崎由貴子さんにも
書き下ろしで記事を書いていただきました。
書籍の約半分は新規となりました。

そんなわけで、
大好きな国で仕事をしたい!
魅力的な手仕事を知ってほしい!
連載だけでは伝えきれなかった、現地の人たちと仕事をしている日本人女性たちの
熱い想いと信念がつまった一冊になりました。

彼女たちがどのようにして、この手仕事に出会い、
そしてそれを自分たちの仕事にしていったか、
そのストーリーを紹介します。

こんな生き方があったなんて!
驚きとともに、共感、刺激を得ること間違いなし。
手芸を「仕事」として考えている女性への
参考書としてもおすすめです。

すでに、Amazonさんなど、ネット書店でも
予約が始まっています。
もちろん、Baharでも販売します。

ボリュームたっぷりのオールカラー160ページ。
ぜひ、世界のいろんな手仕事を楽しんでください。

カバー入稿データアウトライン
毛糸だま特別編集
『世界手芸紀行 アジア、アフリカ、ヨーロッパ、
中米の手仕事をつなげる日本人女性たち』
オールカラー160ページ 128×238mm
本体2000円+税 日本ヴォーグ社 

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