春日記

樋上公実子さんの絵を見に

樋上公実子さんと高田美苗さんの二人展にいってきました!

あらかわ画廊で。5日(金)の16時までです!

すごくよかったので間にあう方はぜひ!

新作100号の「不忍池競馬場」は圧巻です。

好きなものがぎゅうっと詰まっていて、いつまでも見ていたい絵。

突き抜け感も素晴らしく。

あちこちにおもしろいしかけ(?)があって、とても面白い!

高田美苗さんの絵は透明感があって、本当に見とれてしまいます。

ふきの葉から透けて見える蛙の美しいことといったら…!!!

 

そして、じゃじゃ〜ん、金魚楼も!

こちらも大好きな絵です。

刺さってる金魚がたまらないのですが、

これは小学生のときの樋上さんの

悲しい思い出によるものでした。

作品に昇華させててすごい!

小学校の副読本や、高校の教科書にも樋上さんの絵が載るそうです!

なんとなんと、今の子たちはいいな。

樋上さんのトークはいつも冴え渡っていて

おもしろいので、本当に笑ってしまいます。

今日はけっこうショッキングなこともあり、落ち込んだりもしてたのですが、

こういう日に樋上さんに会えた私はラッキーです☆

美しく聡明で思いやりがあって前向きで、そしておもしろい、なんてすごいと思いませんか?

そしてパンプスもおそろい!

一緒に行ったatelier65の久村さんに作ってもらったもの。じゃじゃ〜ん☆ 3人そろうと迫力。

一緒に行った小山兼吉さんは

中高生のころからMOEで見て、樋上さんの絵が好きだったそう。

ずっと絵を描き続けて、それを見てた人が大人になって、そして訪ねてきてくれるのって、いいですね。

 

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