春日記

宇梶静江の刺繍展

ブックギャラリー ポポタムさんで開催中の

「宇梶静江の刺繍展」に行ってきました。

なんて力強いんでしょう。

なんて魂がこもっているんでしょう。

すばらしかったです。3月6日(日)までです。

ぜひぜひ、おすすめです!

アイヌの紋様は「魔除け」の意味が強いようです。

先にツンととがったトガリがあるのが特徴です。

チェーンステッチは「オホル」といいます。

このオホルでブックカバーを刺繍するワークショップに参加しました。

教えてくれたのは静江さんの娘さんの宇梶りょうこさんです。

アイヌの話を聞きながらチクチク。

なんと楽しい。

アイヌの人たちは、命を本当に大切にしていて、

自分からは戦いをしかけない民族なのだなあ、と。

完成したのはこちら。さっそく明日から使おう!

「セミ神さまのお告げ」、とてもいい絵本です。

おばあさんの歌声が聞こえてきそう。

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